水だしの昆布だしでも十分に味付けはできる。

死に至る恐れがあるという5グラムの塩分は、しょうゆラーメン1杯をスープまで飲み干した程度にあたる。離乳食研究家のYASUYOさんは「離乳食の量に5グラム入れると、大人でも塩辛くて食べられないはず」と指摘する。

https://www.wish-note.com/u/sdgadgrttt http://www.kouotu.com/user/sdgadgrttt 厚生労働省は薄味の離乳食を推奨し、ガイドラインでは生後6~11カ月で1日あたり1.5グラムを目安量としている。YASUYOさんは「離乳食の味付けに塩を使う場合、パラッと入れるくらいが適量。軽くひとつまみで、だいたい0.1グラムぐらい」といった目安を示す。水だしの昆布だしでも十分に味付けはできる。

 夏場には熱中症が気になる。大人と同じように塩分補給が必要だと思いがちだが、帝京大学高度救命救急センターの三宅康史医師は「必要ない。大量に汗をかいたり脱水状態で肌がしわしわになってきたりしても、水分だけまめにあげていれば問題ない」と強調する。暑い環境下では、母乳や粉ミルクの授乳時間以外にも水やお茶をまめに飲ませることが大切だという。

http://www.nyan-wan.com/users/view/303 http://www.rokyu.net/user_information1-58997.html 吐いたり下痢をしたりしている場合は別だ。水だけでなく体液が減少していることが原因のため、「飲む点滴」といわれる経口補水液が必要になる。